サステナビリティアクション ほほえムービング


水族館や動物園は「楽しい」だけじゃなく、
ちょっとした気付きや、発見が見つかる
「学びの場」でもあります。

「生きものたちは、どんな場所や環境でくらしているんだろう?」
「私たちが自然環境を守るためにできることってなんだろう?」

私たちは、お客さまや地域のみなさまと一緒に、
環境のこと、そして未来の地球について考えていきます。

今日の私たちの行動が、この先の未来を動かすから。

「ほほえムービング」は、
株式会社横浜八景島が推進する
地球上でくらすすべての生きものが
笑顔でくらせる未来をつくるサステナビリティアクションプロジェクトです。

上越市立水族博物館 うみがたりの取り組み

エコもっとFree

持続可能な社会実現のため、毎月第1日曜日に参加費無料でビーチクリーンを実施しています。【SDGs14:海の豊かさを守ろう】を中心に10分ほどの環境教室のあと、ビーチクリーンを20分ほど行います。

キタノアカヒレタビラ保全調査

新潟県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているキタノアカヒレタビラや、本種の産卵床となる二枚貝の個体数調査や水質測定、外来種駆除などの保全活動を実施しています。

前上越市市長とアルゼンチン・チュブ州政府

生きものの繁殖活動

水族館の役割のひとつである「種の保存」に向け、「うみがたり」では、さまざまな生きものたちの繁殖活動に取り組んでいます。特にマゼランペンギンは2019年10月16日、マゼランペンギンの一大生息地・プンタトンボがあるアルゼンチン・チュブ州政府から、マゼランペンギンの「生息域外重要繁殖地」に指定されました。